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「考えない子ども」を救う第一歩

「考える力」の仕組みを単純にすると、

①覚える→②思い出す→③つなげる

となります。

「覚える」は反復練習によって無理矢理「暗記」するのではなく、感じて「イメージ」することです。「丸暗記」したものは、すぐに忘れてしまいます。漢字でも、英単語でも、文法でも、用語でも、定理でも、まず「感じる」ことによって強い「イメージ」として記憶させておくと、次の「思い出す」ことが簡単にできます。

臨界期(感受性期)を過ぎると、この「感じる力」「イメージする力」を伸ばしにくくなります。

だからこそ、「考える力」がない中学生に対して指導者は「絵・図・記号」を多用したり、話し方を工夫しなければならないのです。

「中学生だから言葉でわかるだろう」という指導者もいますが、その「言葉」をイメージすることができていないから「真の理解」ができていないのです。

直方体の体積は、「たて×横×高さ」と言えても、「体積」のイメージがついていなければ、実際に紙で1立方センチメートルのモデルを作って、実物の牛乳パックを見せて、その中にそのモデルが1000個入ることを感じさせなければ、本当の「体積」のイメージはできません。

イメージができていないまま、出てきた数字を「公式」らしきものにあてはめても、自分が何をやっているかわからないので「おもしろくない」のです。

もし、あなたが職場で上司に大量の折り紙を渡されて「さあ、これから紙飛行機を作ってくれ。ただし、作り方は私が見本を見せるから、その通りにやるんだ。違うやり方は認めない。わかったな。」

と言われて、「なぜ自分が紙飛行機を作らなければいけないのか?」「なぜ、上司のやり方でなければいけないのか?」を理解できないまま無理矢理やらされても、それは苦痛以外の何物でもないはずです。それを12年間やらされていたら、あなたはその仕事を辞めたいと思うでしょう。

「考えない」子どもたちは、これと同じことを小中高の12年間強いられているのです。

「考える」ことはおもしろい、と感じさせるための第一歩として、「体感」させることが大切です。

中学生でも遅くありません。ただし、臨界期の子どもたちよりも「強いイメージ」で「体感」させましょう。

「絵・図」を自ら描けるようになれば、その子はひとつの壁を乗り越えた証拠です。

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